多くの人間が共同生活を行う場合、他の人に迷惑をかけないために、公共のモラルというものが必要になります。
ルンアルン学園がゴミゼロプロジェクトを発足して以来、ゴミを減らすために、みんなが協力してゴミの分別を行って来ました。しかしプロジェクト開始から数年が経過し、みんなの興味がなくなったようです。
これは分解しやすいゴミのゴミ箱ですが、分解しにくいゴミの方が多いです。
これは上手く分別された例ですが、分別以前に、なぜこんなに食べ物を捨てなければならないのでしょうか。
現在ルンアルン学園では、排水の浄化に取り組んでいますが、水質悪化の原因の一つが食べ物といっしょに捨てられる油です。
これはグリーストラップですが、オレンジ色が植物油、白いのが動物性の油です。
これはグリーストラップの次の浄化槽ですが、グリーストラップでトラップされなかった油がかなり浮いています。
現在、捨てられる油の量を減らす運動を始めるところです。
これは油の量をチェックするタンクです。職員がグリーストラップと浄化槽から汲んだ油の量をはかり、油の増減を調べます。
環境部は、廃油の量が減ることを切に願っています。
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