なぜなら人間であれ、動物であれ、自然から食べ物を得るのは、本来容易ではなかったからです。それで私たちの身体は、エネルギー効率が良く、カロリーが高い食べ物を好むように作られているのです。食べられる時に食べて、エネルギーを蓄え、生き残るために。
ところがここ数百年で、人類の食物生産は飛躍的に進歩し、十分に食べることができるようになりました。しかし身体のシステムと食べ物の好みは変わらないので、太るわけです。(甘い物や油っこいものを好み、且つエネルギー効率が良い)
でも肥満は個人の問題だし、食べる量を減らしたり、運動をすれば解決することができます。
そこで今日は環境部からのお願いです。油物を食べても良いですが、お願いですから、排水溝に流さないでください。
油が混入した水は浄化が難しいのです。本校でも職員がほとんど毎日、廃油を回収しています。でも以前は廃油の行き場がありませんでした。
でも現在は環境部が生ゴミ堆肥を用いて、廃油の処理を行っています。環境部が回収された廃油を生ゴミ堆肥に混合し、堆肥中の微生物に油を分解させています。
確かに堆肥中の微生物は廃油を良く分解します。しかし、廃油を排水から回収する作業は大変困難です。
人を思いやる気持ちがある方なら分かると思います。油を排水に流さないようにしてください。お願いいたします。
なるほどねー。。。。今現代は、子供も脂っこいもの、甘いものばかりしか食べない。。おまけにそれで水を飲まず、清涼飲料水なんて飲んで、食生活終わってますよね。。。
返信削除いまの子供の頃の食生活で、本当に大人になってから丈夫な身体になるか、心配です。でも子供の食生活と味覚を作るのは大人(保護者など)です。周りの大人がきちんとした食生活をしていれば、一緒にいる子供たちもきちんとした食生活になります。
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