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2010年6月26日土曜日

煙があまり出ない炭焼き窯

煙があまり出ない炭焼き窯(木酢液がたくさんとれます)

ルンアルン学園環境部の目標は『ゴミをゼロにする』です。それはもちろん比較的分解されやすい木材なども含まれます。

ところが今までは他の用途に使用できなくなった木(合板、餅米デザートの竹筒、若いココナツの殻など)の行き場がありませんでした。それで周りに積んで自然に分解するのを待たざるを得ませんでしたし、また美しい景観とは言えませんでした。

しかしやっと行き場ができました。それは、炭に焼いて堆肥に混ぜるのです。堆肥に浄水槽のグリーストラップから出た廃油を混ぜ、さらに炭も混ぜることによって、通気性を良くし、においも少なく、油の分解も早くなります。

実はこの方法は実施していたのですが、炭焼きの際煙が多く出て、地域住民に迷惑をかけるので、炭焼きを自粛していたのです。(当然炭を入れないと廃油も入れられないので、廃油もしばらく処理できませんでした)

今回環境資源管理部の資源部主任ジャクチャイ氏が新しい煙の少ない炭焼き窯を作り、また木材と廃油の処理ができるようになりました。

もし興味がある方は連絡くださいね。
roongaroon.environmentjp@gmail.com
hiimurajah@gmail.com



















2010年6月16日水曜日

生徒が力を合わせて

去る2010年6月11日に、本校では木が倒れるという災難が。
















でもたくさんの小学生が、協力してくれました。






























応援団も

















2010年6月5日土曜日

保護者がEMぼかし作り指導

皆さん。今日は世界環境デーです。今年のホストは何と「ルワンダ」です。そう、ジェノサイドで有名な。1994年、約80万人の人が殺害されたと言われています。

その関連ですが、今生徒のお父さんがルンアルンの先生や別のお父さん、お母さんに、EMの作り方を指導されています。

環境部からはプイ先生が習っているところです。

このように、皆さんが環境に関心を持ち、情報を交換し合うことが大切だと思います。




















2010年6月4日金曜日

環境部メンバーの切なる願い

2010年6月2日(水)と3日(木)、ルンアルン学園環境資源管理部のメンバー全員で、学校内のゴミ拾いを行いました。なぜなら最近ゴミを捨てる人が増えてきたからです。以前のようにきれいな学校になってほしいという願いを込めて、ゴミ拾いです。

「ゴミゼロ」プロジェクト設立以来、学校は本当にきれいになりました。しかし最近ゴミが増えてきたので、環境部メンバーは皆さんにゴミを捨てないように注意する前に、まず自分たちでゴミ拾いをすることにしました。これは、メンバー全員の学校を愛する、タイの国そしてこの世界を慈しむ気持ちから来ています。

環境部メンバー全員は、いつかまたルンアルン学園の皆さんが、以前と同じように環境を愛するようになることを、切に願っております。