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2010年6月26日土曜日

煙があまり出ない炭焼き窯

煙があまり出ない炭焼き窯(木酢液がたくさんとれます)

ルンアルン学園環境部の目標は『ゴミをゼロにする』です。それはもちろん比較的分解されやすい木材なども含まれます。

ところが今までは他の用途に使用できなくなった木(合板、餅米デザートの竹筒、若いココナツの殻など)の行き場がありませんでした。それで周りに積んで自然に分解するのを待たざるを得ませんでしたし、また美しい景観とは言えませんでした。

しかしやっと行き場ができました。それは、炭に焼いて堆肥に混ぜるのです。堆肥に浄水槽のグリーストラップから出た廃油を混ぜ、さらに炭も混ぜることによって、通気性を良くし、においも少なく、油の分解も早くなります。

実はこの方法は実施していたのですが、炭焼きの際煙が多く出て、地域住民に迷惑をかけるので、炭焼きを自粛していたのです。(当然炭を入れないと廃油も入れられないので、廃油もしばらく処理できませんでした)

今回環境資源管理部の資源部主任ジャクチャイ氏が新しい煙の少ない炭焼き窯を作り、また木材と廃油の処理ができるようになりました。

もし興味がある方は連絡くださいね。
roongaroon.environmentjp@gmail.com
hiimurajah@gmail.com



















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